第五回「三流読書人」さん

マニアックなブログだが、うっかり大きなブログを取り上げるとそのブログ異常に下らないブックマーカーやコメント厨がたかってくるのでこれくらいでちょうどいいでしょう。前回エントリではてなVIPPERにコメントどうぞっていったらそれまでの書き込みがピタっと止んだのには笑いました。
しかしこの糞ブログのこのエントリは酷い。糞すぎる。
三流読書人:亀田興毅  史上最低最悪のショー

恥ずかしいとしか言いようがない。
解説者の口調がかなり早い段階からポイントはかせいでいます。というふうになっていました。「浪速の闘拳」というのはペッチョン・ペッチョンというパンチでポイントをかせいで勝つボクシングやったのかとはじめて知りました。
しかし、あれが勝ったんですね。
親子で抱き合って喜んでいました。不思議ですね。あんな試合をして、しっかりせいといって横っ面を張り飛ばすということもなかった。
要するに金もうけのうまい親子なんですね。
もう気にしないでおきましょう。好きなように。
まだ、弟が二人います。金もうけにはげむでしょう。
こういうのを「男がすたる」というのです。

よくもまあそこまで書けるもんで、あきれちゃいますね。。。ロクにボクシングも見ない癖に解説者の口調やらポイントを稼ぐやら、適当な事しか書いてないブログのようです。きっと自分より金を稼いでいるプロスポーツ選手が憎くて仕方ないのでしょう。男がすたるのは、陰で糞ブログを書き散らしている三流読書人じゃないの?w 少なくとも1ボクサーの僕からすればこういう事を平気で書く輩ってのはボクシングを観る価値も語る価値も0。

これほど品性、知性を感じさせない、ガラの悪い、人間も少ない。
気になるのは父親もそれを容認していることだ。
こういう新人類というか、新日本人がヒーローになっていくことが怖い。
少しは人間的な成長があってもいいのではないかと思う。
どついて倒せばそれでよしでいいんだろうか。
http://blog.goo.ne.jp/hiroura3993/e/83b66969e0ca4de0161360ca0cb7ee13

それってまさにこの糞BLOGのことじゃん!いつまでたっても気に入らないスポーツ選手をネチネチ攻撃してないで、少しはボクシング勉強したら…?w

ちなみにここのブログのうたい文句は

毎日の新聞 書物 など主に活字メディアを読んだ感想意見など書いておきたい

わざわざ活字メディアとか書いてあるからには映像メディアは相手にしてないってことでしょうか?なんで?映像メディアより活字メディアのほうが崇高だとでも勘違いしてるんでしょうか。
色々とこのブログを読んでいくと、どうやら教育基本法に反対したり政府をこきおろしたりと、なにやら難しい主張をされている方のよう。国歌うぜぇとかってのはまあ行事のたびに歌わされるので分かるし、他の部分については書いてる事がよく分かりませんが、亀田を安易に批判しているようにどーせ安易に国歌とか小泉首相とかに反対してぼろくそに記事を書いているんでしょうね。
ほかの記事より↓

貧困や弱点、障害を持つ者を「社会的弱者」という言葉は適当かどうかは分からない。が、こうした人々を攻撃し、「いじめ」の対象とする風潮がある。
しかし、断じて敗者などと言われる筋合いはない。
政府の無策がこういう事態を招いた。
戦争をせず、すべての国民が「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」はずである。(第25条)
不健康で非文化的な生活を余儀なくされる、そのことを合理化するのが憲法改悪のねらいでもあるのか。
格差社会

こうやって適当に政府をたたいていたら崇高なブログになれると信じて、今日も糞ブログは更新されていきます。ただ、こちらの三流読書人さんのブログでは、写真だけは何かきれいなような写真が掲載されているので、それくらいは見る価値あるかもしれません。