第二回「GIGAZINE」さん

どうやら日本のBLOGの中で相当有名っぽいこの「GIGAZINE」というブログ。*1第二回にふさわしいエントリを上梓できる事ができて幸せ!!
GIGAZINE*2

2000年4月1日より運営している老舗ニュースサイト。
1ヶ月のページビューはRSSなど含めて約1024万、1ヶ月のユニークユーザー数は約364万、日本にある400万個のブログ中「第2位」。
読みは「ギガジン」。
オンラインマガジンとしてギガバイト級のサイトという意味で「MAGAZINE(雑誌)」+「GIGA」を由来とする造語。
GIGAZINEを毎日読むエリート常連のことを「BLOGIGAR(ブロギガー)」と呼んでいます。 関連サイトとしては「Windows Vista Wiki」などがある。

このブログを一言でいうと『薄っぺらい』。はてなブックマークの常連だったが僕が全く知らなかったのもおそらく全く興味を引かない話題しかブックマークされていなかったからだろう。とりあえず、この一週間何度か覗いていくつかのエントリを読んでみた。が、なんかおもしろそうな記事があって読んでみると、一次ソースの紹介だけで他は何も無い。いろいろ見てみるとせいぜい「というわけで使ってみました。」というメッセージとともにスクリーンショット数点。特に気になりそうだったりおもしろそうなニュースは少なくて、大部分がそこらへんのコンビニに置いているようなお菓子とかジュースのレビューだったりする。さらに驚くべきは、このBLOGは会社形態を取っているという。どういう風に収益を上げて社員を雇っているんだろう?広告収入だけでまかなえるほどのもんなのかな。しかも読み進めていくと自社ビルの存在が発覚。というわけで僕の結論としては金持ちのボンが仲間内で趣味でやってる会社形態のコピペブログ。割り切れないというか煮え切らないというか…。そういう部分に自覚があるのかどうかは知らないけど、突然有名企業(主としてWEBニュース配信会社)へのインタビューをとりにいったりしているが目的が不明。グーグルの記事を追いすぎてGOOGLEストーカー。などなど糞要素。
ただフォロー的に考えるとGIGAZINEというブログタイトルからマガジンとかを連想する(というか書いてました)けど、おそらく狙いとしては訪問者に雑誌をぱらぱらとめくるようにHot Topicsにざっと目を通させるためのブログとして存在するのだろうと思われるので、内容が薄い理由にはなる。でもそういうのを見るような寸借を惜しむオトナってコンビニの新製品とかどうでもいいモスバーガーの新作とかいちいち目ざとくチェックしたがるものなのだろうか?というところでも矛盾を感じます。
僕ジャッジでは問題なく糞ブログ認定!!!
僕の謎は、なぜこのようなブログが日本でも5指にはいらんとするほど人気なのだろうか?という事です。それにGIGAZINEを批判するエントリをざっと探したが見当たりませんでした。何か権力でもある人なのだろうか?僕がエントリを読む限りでは鋭い考察があるわけでもなしうまい文才があるわけでもなし。とりあえず工夫も華やかさもデザインセンスもかけらもみられないサイトの見た目をまずなんとかしてくれることを願って。

*1:僕は友人にはてなを教えてもらっていらいはてなブックマークで色々と糞ブログを探してきたが、やはりあんまり糞ブログというのはなくて、わざわざテキストで意見だらだら垂れ流そうなんて人らは善し悪しは別として含蓄のある事を書く。かたや国際政治を論じかたやリメイク漫画の出来不出来について仲間内でわめきちらしたりしながら。糞ブログなどと断定できるBLOGは全然見当たらない。で、今週は該当エントリなしかと危ぶんだがしかし吟味の結果どう考えてもこちらのブログに決定しました。

*2:下記紹介文章の緑字は笑うところか?普通に引いてしまった。